子育て英語のたまて箱 ~語りかけ英語~
前回はお子さんを英語嫌いにさせないために、そして
苦手意識を植え付けないためには英語を教えないで!
という話をしました。今回はじゃあどうすればいいの!?
というところに触れていきたいと思います。
まず、母国語である日本語の習得方法を考えてみてください。
お子さんが生まれてから話せるようになるまで、どれだけの
量の日本語を聞いたでしょう。パパやママだけでなくテレビや
お友達、お店の人々、周りに取り巻く人々から大量の日本語を
聞いてからやっと話せるようになりますよね。
ママもパパも日本語なら一言”まま”、”ぱぱ”と言っただけで
大喜びしたのではないでしょうか?
”ちゅみき”と言っても”あ~、積み木ね^^ ”とやさしく返して
あげていたのではないでしょうか。それがいざ英語になると
”ほらbutterfly"よ、と一生懸命教えようとして、覚えたかどうか
”ほらあれ何?”と聞いては、はぁ、ちっとも覚えないなんて
ことになってしまって、お子さんも ”はぁ、めんどくさい”
なんて逆効果になってしまったり。
そこで日本語を習得するプロセスを半分、私たちが英語を
教える際に使用しているメソッドを半分取り入れたのが
”子育て英語のたまて箱” でご紹介する ”語りかけ英語” です。
みなさんは育児に英会話を取り入れてみよう!!
と思ったことはありますか?
思ったことのある方は書店で本を見てみたり、
ネットで教材を探してみたりしたことがあるのでは
ないでしょうか?もしくは親子英語サークルのような
ものを探したかもしれません。
私も店頭に並ぶ育児英会話の本はかたっぱしから
オトナ買いしました^_^;
その結果気づいたのが、
これって英語ができる人向けだわっ!
ということ。
この場面ではこんな感じ、あの場面ではこんな感じと、
様々な文章や文法が入り混じった会話集のようなものが
収録されているものが多く、英語が出来る人は子育ての中で
使う会話がわからない、というレベルなので、
”あ~、こういう場面ではこう言うんだ” と納得~!となると
思うんでうよね。
では英語が苦手な人はというと、いざその場面に遭遇すると、
たくさんある会話の中から ”え~っと、なんて言うんだっけ?”
と考えても思い出せない、ということになり続かない、という
悲しい結果に。。。
と長くなってきたので、ここで”どうやって”をズバリ!!
騙されたと思って(笑)「子育て英語のたまて箱」の
”ワンフレーズ語りかけ英語を実践する”!!です。
次回は”ワンフレーズ語りかけ英語”とはなんぞや?
どんなメソッドなの?という辺りをご紹介させて
いただきますね~!お楽しみに♪
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すべての子供たちを英語好きに♡を目標に活動しています!
インターネットラジオ番組で語りかけ英語の
ワンポイントレッスンご紹介しています。
ネットにアクセスできれば世界中のどこからでも
聞くことができます。お楽しみに~♪
FM GIG 「子育て英語のたまて箱」
毎週火曜日午後12:00~12:30
http://www.fm-gig.net/side-b.html
※スマホ用
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